⚽Jルヴァン杯 ジュビロ磐田 福岡に手痛い逆転負け

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ第4節は13日、8試合が行われ、D組の磐田は福岡に逆転負けを喫した。

福岡―磐田 前半、ゴールを狙う磐田・ドゥドゥ(左)=福岡・ベススタ
福岡―磐田 前半、ゴールを狙う磐田・ドゥドゥ(左)=福岡・ベススタ

 1次リーグD組▽観衆1971人
②ベススタ(1勝1敗)
福岡 2勝2敗(6)2(0―0 2―1)1磐田 1勝1分け2敗(4)
▽得点者【福】ルキアン(1)重広(1)【磐】松本(1)

 【評】磐田は先制点を挙げながらも福岡に逆転負けした。
 両チーム決め手を欠き無得点で迎えた後半21分、磐田は途中出場のFWファビアンゴンザレスが右サイドを突破し中央へクロス。最後はMF松本が右足で合わせて先制した。
 だが、直後の27分、福岡のFWルキアンにDFライン裏への抜け出しを許し、同点ゴールを奪われた。さらに41分にはMF重広に右サイドを突破され、逆転ゴールを喫した。

 ■新顔躍動 希望の光も
 手痛い逆転負けで磐田のルヴァン杯今季初の連勝とはならなかったが、躍動したのはフレッシュな顔ぶれだった。
 リーグ戦前節の湘南戦から先発全員を入れ替えて若手中心で臨んだ。今季加入し3月末に合流したばかりのブラジル人MFドゥドゥがボランチに入り公式戦デビューした。
 積極的に攻撃参加すると、前半9分、ゴール前に走り込み、CKを直接右足で合わせる枠内シュートを放った。前半で退いたものの、攻守に汗をかき、チームにリズムをもたらした。ドゥドゥは「45分間だったが、試合の感覚をつかめた。精いっぱいできて、手応えがあった」と振り返った。
 後半1トップに入ったのは、約1カ月ぶりの実戦となったFWファビアンゴンザレス。後半21分、強引に右サイドを突破してペナルティーエリアに侵入。最後は鋭いクロスでMF松本の先制点をお膳立てした。
 中3日の過密日程でリーグ戦次節の広島戦が待ち受ける。ドゥドゥをはじめ、この日先発したどれだけの選手がリーグ戦に絡めるか。「ドゥドゥは球を献身的に奪いにいった。判断ミスもあったが、日本に慣れていけばいい。今後全ての選手に可能性がある」と伊藤監督。5試合勝ちがない磐田にとって、戦力の底上げは現状打破に欠かせない。

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