缶バッジ製作でウクライナ支援、寄付へ 浜松・北区の障害者事業所

 浜松市北区三ケ日町の障害者通所事業所「ゼロベース三ケ日」が、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援しようと、平和への願いを込めた缶バッジを製作している。地域の商店や飲食店で販売し、売り上げをウクライナへ寄付する。

缶バッジを製作する施設利用者=浜松市北区三ケ日町のゼロベース三ケ日
缶バッジを製作する施設利用者=浜松市北区三ケ日町のゼロベース三ケ日


 缶バッジのデザインは、ウクライナ国旗の青と黄色を基調に、ピースマークと「NO WAR(戦争反対)」の文字を施設利用者が描いた。利用者が機械でバッジに仕立て、袋詰めも行っている。3月中旬から、同区三ケ日町内の商店など7カ所で販売し、12日までに約1300セットの購入があったという。
 夏ごろまで製作を続ける予定で、材料費を除く売り上げは国連児童基金(ユニセフ)などを通じウクライナに送る。平沢文彦施設長(48)は「無関心でいるのはさみしい。平和を願い、できることで発信したい」と話す。
 (細江支局・大石真聖)

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