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静岡人インタビュー「この人」 野寺楓さん(伊豆市)日本競輪選手養成所を卒業した 

 日本競輪選手養成所(伊豆市大野)での約10カ月間の厳しい訓練生活を終え、競輪選手としての活動を始める。5日に養成所で開かれた卒業記念レースでも力走した。路上練習で訪れる沼津市の大瀬崎からの富士山と駿河湾の風景が好き。伊豆総合高、順天堂大出身。23歳。

野寺楓さん
野寺楓さん

 -養成所生活の感想は。
 「時間を守ることに厳しく、仲間と協力して充実した生活を送れた。長距離を走る訓練が多かったので、体力はかなり向上した。人の後ろに付いていく練習ではレース技術を磨けた。バイクが先導して走る練習が一番つらかった」
 -自転車競技を始めたきっかけは。
 「自転車ロードレースの選手だったおじの影響で小学4年から始めた。地元の高校に自転車競技部があり、伊豆で生まれたからこそ選手を目指せた。おじは自転車に乗る楽しさを教えてくれた。現在も競技の話をすることは全くない。その影響で、今でも楽しさを持ったまま競技を続けられている」
 -東京五輪・パラリンピック自転車競技の地元開催をどう受け止めたか。
 「養成所で仲間と中継を観戦した。自宅近所の知り合いが観戦に行くという話を聞いて、地元の伊豆が、大好きな自転車競技で盛り上がっているのはとてもうれしかった。2020年の開催ならチケットを取れていて目の前で観戦できたので、延期は残念だった」
 -どんな競輪選手を目指すか。
 「好きなことをやりたいと思って養成所に入り、選手を目指した。自転車を楽しむことを忘れないようにしたい。自分に足りないダッシュとパワーを強化して勝てる選手になりたい」

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