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静岡人インタビュー「この人」 吉村未夢さん 富士宮高校会議所の7代目会頭に就任

 富士宮市の高校生が集い地域振興を目的に活動する富士宮高校会議所。ニジマス残さと朝霧高原で過剰発生する乳牛ふん尿に着目したリサイクル堆肥「マスマス元肥」に絡んだ継続的な取り組みなどが評価され、数々のコンテストで受賞を重ねる。ことし2月に就任し、かじ取り役を担う。星陵高3年。17歳。

吉村未夢さん
吉村未夢さん

 -高校会議所の魅力は。
 「自分がやりたいと思ったことに協力してもらいやすい環境が魅力。もともと地域活性化に関わる仕事を目指す上で、高校生のうちに何かボランティア活動がしたいと思って入会した。メンバーにアイデアを伝えた時に一緒にやろうと言ってくれる空気がうれしかった」
 -検討中のアイデアとは。
 「ベビーカーをリユース・リデュースする事業を検討している。使わなくなったベビーカーを高校会議所で集めて高校や大学と連携しながら修理改良して次の利用者に届ける事業。NPO法人母力向上委員会の協力でお母さんたちにアンケートしたところリサイクル品でも良いとの回答が9割だった。高校生のうちにメンバーと実現したい」
 -コロナ禍での活動は。
 「コロナ禍でイベントの機会は減ってしまったけど、マスマス元肥に絡んだ取り組みやベビーカー再利用のアイデアなどを通じて多くの地域住民とつながることができている。イベントができなくてもアイデアで動くことは地域活性化につながる」
 -どんな町を目指したいか。
 「富士宮は本当に地域の絆が強い町。活動に協力してくれる地域住民や団体、企業は多い。だからこそ交流の幅が広がる町を目指したい。富士宮を盛り上げたい高校生も多いと思う。高校生同士や多くの地域の方々がつながる仕組みをつくりたい」
 

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