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熱海土石流9カ月 不明1人「必ず発見」 静岡県警が水陸一斉捜索

 熱海市伊豆山の大規模土石流発生から9カ月を迎えた3日、県警は行方不明になっている太田和子さんの一斉捜索活動を行った。3月末の定期人事発令後、初となる一斉捜索。新たに加わった隊員や幹部を含む106人に態勢を増員し、伊豆山港の周辺や被災現場の捜索に臨んだ。

降雨の中、民間の小型船とも連携して行った県警の一斉捜索=3日午前、熱海市の伊豆山港
降雨の中、民間の小型船とも連携して行った県警の一斉捜索=3日午前、熱海市の伊豆山港

 降雨の中、機動隊水難救助部隊のダイバーが午前10時から伊豆山港周辺の海中に潜り、海底や岩場の隙間を入念に調べた。地元の民間小型船の協力を得て海上の捜索も続けた。
 陸上部隊約90人は逢初川の下流部に加え、熱海港芝生広場に仮置きされている土石からも手掛かりを探った。
 指揮を執った高橋誠警備部長は「新隊員を含め、一人一人が『必ず発見する』との強い決意を持って捜索を続ける」と強調した。

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