トヨタ「ウーブン・シティ」 裾野・不二聖心高生が開発現場見学

 トヨタ自動車の子会社「ウーブン・プラネット・ホールディングス」は29日、トヨタが裾野市で建設している先端技術の実証都市「ウーブン・シティ」のサービス開発現場である東京都中央区の本社に不二聖心高(裾野市)の生徒を招待した。一般市民への公開は初めて。ヒトを中心とした「幸せの量産」を提供するまちづくりへの思いや開発状況を伝えた。

開発が進む物流システムについて説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
開発が進む物流システムについて説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
ウーブン・シティのイメージ画像が映し出された壁の前で説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
ウーブン・シティのイメージ画像が映し出された壁の前で説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
住居スペースで物を運ぶロボットの開発現場を見学する生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
住居スペースで物を運ぶロボットの開発現場を見学する生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
物流拠点の原寸大模型で作業員の仕事を体験する生徒=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
物流拠点の原寸大模型で作業員の仕事を体験する生徒=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
開発が進む物流システムについて説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
ウーブン・シティのイメージ画像が映し出された壁の前で説明を受ける生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
住居スペースで物を運ぶロボットの開発現場を見学する生徒たち=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス
物流拠点の原寸大模型で作業員の仕事を体験する生徒=東京都中央区のウーブン・プラネット・ホールディングス

 2024~25年の一部開所に向け、試行錯誤が続く物流事業の開発現場。「シャープペンの芯が無くなって注文すると、ロボットが自宅のポストまで届けてくれます」。自宅で手軽に宅配の受け取りが可能な仕組みを研究する担当者が具体例を説明すると、生徒たちから驚きの声が上がった。
 国内外の研究者や発明家が、実証都市で提供する12のサービスを開発中。見学ツアーでは、実際の模型とデジタル解析を織り交ぜて研究を進める物流や、住居スペースで物を運ぶロボットの開発状況を紹介した。
 今回の見学ツアーは生徒の思いに応えて実現した。同社のジェームス・カフナー最高経営責任者(CEO)は「次世代の君たちに望まれるまちをつくっていきたい。アイデアをぜひ聞きたい」と出迎えた。
 見学した生徒10人は校内などで実証都市の取り組みを紹介する予定。「自分とは違う世界と感じていた」という同校2年の芹沢愛香さんは「いろいろな幸せのニーズに合わせて開発が進んでいる。誇りを持って紹介したい」と目を輝かせた。

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