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静岡人インタビュー「この人」 藤原晶子さん 世界の名画を模写する親子3人ユニット「アーブル美術館」の“館長”

 高校3年の長男天馬さん(18)、高校1年の長女心海さん(16)と10年前にユニットを結成し、2人がゴッホやピカソなど名画の模写を続けている。静岡をはじめ、全国各地で展覧会を開いてきた。美術鑑賞が趣味。愛媛県出身、46歳。

藤原晶子さん
藤原晶子さん

 -晶子さんの役目は。
 「2人が疲れたかなと思ったらおやつや飲み物を持っていき、モチベーションを維持する係。制作について口出しは一切せず、どんなやり方でも任せている」
 -模写のきっかけは。
 「元々私が好きだった萬鉄五郎さんの『裸体美人』を見に子どもと美術館へ行った時、食い入るように作品を見る私に天馬が『そんなに欲しいなら描く』と言ったこと。できた絵は似てはないけれど、すごく面白くて大きな衝撃を受けた」
 -2人はどのようにして美術に興味を持ったか。
 「展覧会に行く前にその画家の伝記を絵本で一緒に読んだり、子どもが食い付きそうなエピソードを話したりすると徐々に関心が高まった。『つまらない』は知らない、分からないということだと思う」
 -抱負は。
 「知名度や所蔵品、歴史などを含め、ルーブル美術館が世界で一番の美術館だと思う。憧れであり尊敬の気持ちもある。いつかルーブル美術館か周辺のギャラリーで展覧会を開きたい」
     ◇
 山登りが好き。昨年、富士山登頂を果たした。

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