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静岡人インタビュー「この人」 加茂敏彦さん 皇室に「白柳ネーブル」を献上した

 天皇陛下が幼少期の1967年に旧細江町を訪れ、ミカン狩りや選果場見学をされたことなどがきっかけで始まった同町産温州ミカン、白柳ネーブルの皇室献上事業で、最優秀賞に輝いた。30歳の時にハウスミカンを始め、約20年前からネーブル作りに励んでいる。63歳。

加茂敏彦さん
加茂敏彦さん

 -今回の出来は。
 「秋口に晴天が続いて糖度が上がったことで内容が向上した。酸度と糖度のバランスが良く仕上がり、良好な出来だと思う。ミカンにはない皮の香りも楽しめる」
 -最優秀賞の受賞を聞いて。
 「受賞は初めて。出荷した時の評価も良かったので、今回が駄目なら取れるタイミングはないと感じていた。一生に一度は最優秀になりたいと思っていたのでうれしい」
 -どのような思いを込め献上したか。
 「香りと味を楽しんでいただきたいと思った。丹精込めて作ったネーブルなので、ぜひ味わって食していただきたい」
 -今後の意気込みを。
 「体が動く間はネーブル作りを継続していく。今回以上に良いものを作りたい。天候に負けないように、今後も頑張っていきたい」
     ◇
 趣味は魚釣り。忙しくてここ3年は行けていないので、近いうちに再開したいという。

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