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特集 : 御前崎市

原告と中電双方 準備書面を提出 浜岡原発廃炉訴訟

 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)3~5号機の廃炉を求めて地元住民らが起こした訴訟の第32回口頭弁論が23日、静岡地裁浜松支部で開かれた。原告と中電の双方が準備書面を提出し、主張を交わした。
 原告は県や浜岡原発の周辺市町が策定した広域避難計画の問題点を説明した。自家用車やバスの使用を想定した移動手段について、災害時の道路損傷や燃料の補給といった課題を挙げ、「非現実的な内容」と指摘。その上で「この現状で再稼働されれば、人格権侵害の具体的危険があるのは明らか」と訴えた。
 中電は原発内の火災や溢水の対策状況に触れ、「事故防止のための設備が安全機能を失わないよう、高い信頼性を確保している」と主張した。

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