浜松城ミニチュア発売 家系図作成の「みそら」、立体コースターも
家系図作成の「みそら」(浜松市東区)は24日、現在の浜松城をモデルにしたミニチュアと立体コースターを発売する。同城を足がかりに天下を統一した徳川家康を描く大河ドラマ「どうする家康」の放送が決まり、浜松の歴史を紹介する商品として開発した。

家系図を納めるきり箱と同じ素材を使い、レーザー加工で製作した。高さ17センチの精巧なミニチュアは発光ダイオード(LED)を内蔵し、複数色のライトアップも可能という。
コースターは10センチ四方、高さ1・5センチ。図柄の多層加工で立体感を生み出した。「東海道五十三次」の図柄も順次発売する。
税込み価格はミニチュアが3万8500円、コースターが3300円。