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静岡人インタビュー「この人」 浦田直也さん(静岡市清水区)県高校新人剣道女子団体初優勝の東海大翔洋監督

 大阪・東海大仰星高から母校に戻り、恩師の大儀見薫氏から監督を引き継ぎ6年目。中等部で全国大会に出場した世代を中心に悲願の頂点に導いた。長野県出身。34歳。

浦田直也さん
浦田直也さん

 ―優勝の喜びを。
 「中等部からいい選手が集まった世代だが、高校では一層のレベルアップが必要。過去の栄光は忘れて稽古に打ち込んできた。好選手が分散する静岡は強豪校が多く、初戦から気が抜けなかった。男子も県大会2位で全国に同時出場できるのが何よりもうれしい」
 ―指導のモットーを。
 「一人一人の特徴に合わせた指導を心掛けている。特に試合や稽古の動きに対し、その意図や狙いを聞く機会を増やした。相互の意思疎通に加え、生徒が自分の考えを言葉にしたり、工夫したりすることで自主性が養われた」
 ―剣道とは。
 「人間性、性格が非常によく現れる。技術以上に内面を鍛えなければならない。自身も選手として剣道に育てられたし、指導者としても剣道に教えられている」
 ―今後の目標を。
 「競技では日本一を目指しているが、教育者としては剣道を通じて生徒の人間性を高めることが第一。大学生、社会人になって活躍できる人材を育てたい」
     ◇
2歳の長女茉凛(まりん)ちゃんがおもちゃの剣で遊ぶ姿に癒やされる。

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