理系高校生に研究室案内 静大理学部が初の企画

 静岡大理学部はこのほど、理系に興味を持つ静岡県内の高校生を対象にした見学会「体験!サイエンスラボin静岡」を静岡市駿河区の同学部で開いた。初めての企画で、同学部への進学を希望するきっかけづくりになればとの思いもあるという。

クワガタの幼虫を使った実験を体験する高校生=静岡市駿河区の静岡大理学部
クワガタの幼虫を使った実験を体験する高校生=静岡市駿河区の静岡大理学部

 藤枝東、掛川西高の1、2年生約70人が参加した。数学科、物理学科、化学科、生物科学科、地球科学科と創造理学コースの中から10プログラムが用意され、どの生徒も二つずつ体験。最先端技術を見学したり、クワガタの遺伝子機能を阻害する実験に取り組んだりした。「大学の教育のイメージがついた」といった感想が聞かれ、昼食は学食で学生気分を味わった。
 高校を訪ね歩いてニーズを探り、要望を踏まえて準備してきたという。企画に関わった石原顕紀准教授は「今後も継続的に開催していきたい」と話している。

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