ドリプラに新商業施設 2023年秋、11店舗出店 静岡市清水区

 静岡市清水区の「エスパルスドリームプラザ」敷地内に新たに「パークアネックス」(仮称)が2023年秋オープンすることが16日、分かった。同じ「日の出地区」には静岡市が海洋文化施設を25年度中に完成させることを目指していて、新型コロナウイルスの感染拡大でストップしていた官民投資が清水港で再び活発になってきた。運営会社のドリームプラザ関係者が明らかにした。

エスパルスドリームプラザ敷地内に2023年秋開業予定の「パークアネックス」(運営会社提供)
エスパルスドリームプラザ敷地内に2023年秋開業予定の「パークアネックス」(運営会社提供)
「パークアネックス」の海側隣接地には県が整備する緑地帯が広がる(運営会社提供)
「パークアネックス」の海側隣接地には県が整備する緑地帯が広がる(運営会社提供)
エスパルスドリームプラザ敷地内に2023年秋開業予定の「パークアネックス」(運営会社提供)
「パークアネックス」の海側隣接地には県が整備する緑地帯が広がる(運営会社提供)

 新しくオープンするパークアネックスは地上3階建てで、延べ床面積約8400平方メートル。総工費は数十億円を見込む。衣料品店「ユニクロ」を核に11店舗(店舗面積計約3900平方メートル)が入る予定。ピロティ構造とし、1階部分には約100台の駐車スペースを設ける。隣接地は県が津波への防災機能を持たせた緑地帯(0・7ヘクタール)にする計画があり、2階デッキでつながる設計とする。
 建設予定地には06年6月にオープンした「新館」があり、ユニクロなど3店舗が出店中。大型連休明けにいったん営業終了し、新館の取り壊しは6月から着工する。映画館などが入り休日に集客が集中している「本館」に対し、同社幹部は「地元住民も含めた普段使いの買い物に利用できる施設にしたい」とコンセプトを語る。
 同社が昨春オープンさせたミニ遊園地「清水マリーナサーカス」とは渡り廊下で直結させる。屋上には鈴与商事と組んで太陽光発電パネルを設置、建物の一部電力をまかない環境負荷が低い施設を目指すという。
 日の出岸壁は大型クルーズ船が2隻同時着岸できるよう国が工事中。県も空き倉庫を乗船客の待機所や商業施設に再活用する計画を進めていて、近い将来周辺エリアは大きく姿を変えそうだ。

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