下田「黒船祭」3年ぶり開催へ 5月21、22両日 執行会方針

 下田市や市観光協会などでつくる「黒船祭執行会」(会長・松木正一郎市長)は16日、今年の日米親善イベント「第83回黒船祭」について、例年より規模、期間を縮小した上で、5月21、22の両日に開催すると決めた。開催されれば、3年ぶりとなる。
 日米両国の関係者が出席する記念式典の他、海上花火大会、関連行事の開国市などを開催する。パレードは招待者の出席状況を見極め、開催の可能性を探る。行事の詳細は18日に再度議論し、4月に開く執行会の会合で正式決定する。新型コロナウイルスの感染状況によっては、縮小、中止も検討する。
 事務局の市観光交流課によると、米海軍の参加は難しい一方、米国大使館はリモートを含み、記念式典への出席を予定しているという。松木市長は「国のイベント開催基準見直しや、市民への新型コロナワクチン3回目の接種も順調に進んでいることから決めた」と述べた。
 同祭は同市の開国の歴史にちなみ、戦前の1934年から続く日米交流イベント。例年は3日間開催している。2020、21年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止した。

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