⚽Jルヴァン杯 ジュビロ磐田、FC東京とドロー 勝ち点1

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップは15日、各地で1次リーグ第1節最終日の2試合が行われ、D組の磐田はFC東京と0-0で引き分け、ともに勝ち点を1とした。

FC東京―磐田 前半、競り合うFC東京・鈴木(左)と磐田・金子=味スタ
FC東京―磐田 前半、競り合うFC東京・鈴木(左)と磐田・金子=味スタ


 1次リーグD組▽観衆7817人
①味スタ
FC東京 1分け1敗(1)0(0―0 0―0)0 磐田1分け1敗(1)
▽交代【F】後17分 東廉0(荒井)後22分 平川0(青木)後22分 渡辺1(三田)後22分 高萩0(内田)後49分 梶浦0(鈴木)【磐】後24分 古川0(金子)後24分 ジャーメイン2(黒川)後35分 杉本0(ゴンザレス)後38分 松本0(上原)後38分 鈴木1(清田)
▽退場【F】エンリケトレビザン

 【評】磐田は再三好機をつくりながらもゴールを奪えず、FC東京と引き分けた。
 前半、組織的な守備からリズムをつくり、主導権を握った。FWファビアンゴンザレス、MF金子を軸に攻撃を仕掛けシュート数で相手を上回りながらも、決定力を欠いた。
 後半も退場者を出して1人少ない相手に対して攻め立てた。試合終了間際には主力組を投入し、MF鈴木が鋭いミドルシュートを放ったが、GKに止められた。


 ■好守、猛攻も得点ならず
 G大阪とのリーグ戦から中2日。磐田は先発全員を入れ替えて若手主体で臨んだが、新型コロナウイルス陽性者が出て出遅れたFC東京に勝ち切れなかった。
 落ち着いた試合運びでペースをつかんだ。最終ラインが乱れず、相手に攻撃の形をつくらせない。磐田はトップ下のMF金子を起点にFWファビアンゴンザレスを走らせ、何度もゴール前に迫った。だが、肝心のシュートの精度を欠いて、両チームとも無得点で前半を折り返した。
 後半5分にはゴール前で金子、ゴンザレス、MF清田が3連続でシュートを放つ波状攻撃を見せたが、ゴールを割れなかった。ゴンザレスを止めようとした相手DFが一発退場して数的にも優位な状況になった。
 後半24分にFWジャーメインとMF古川を投入し攻撃の枚数を増やした。さらに残り10分でFW杉本、MF鈴木、松本とリーグ戦で活躍する主力組を送り出し、是が非でもと1点を奪いにいったが、実らなかった。
 伊藤監督は「勝ち点3を取りにいったが、ゴールネットを揺らせずに残念」と悔しがり「決めきるところはチーム全体でもっともっと改善しないといけない」と課題を挙げた。それでも終盤のカウンターをしのいだDF袴田は「最終ラインとしてゼロで抑えたのは良かった」と収穫を口にした。

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