裾野市副市長に及川氏 元総務官僚、ベンチャー企業勤務

 裾野市は15日までに、空席になっている副市長に、元総務官僚で都内のベンチャー企業に勤務する及川涼介氏(27)を起用する方針を固めた。16日の市議会2月定例会に人事案を追加提出する。

及川涼介氏
及川涼介氏

 及川氏は横浜市出身、東京大法学部卒。2017年に総務省に入省し、マイナンバー(個人番号)制度の運用や関連法令の整備に携わった。20年7月に自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する企業に入社。全国各地の市町で行政手続きデジタル化プロジェクトを推進してきた。
 市はトヨタ自動車が建設中の「ウーブン・シティ」と連動し、デジタル技術を活用したまちづくりや行政改革を進めている。村田悠市長は、こうした取り組みに及川氏の経験や知見を生かせると判断した。
 同市では、小林浩文前副市長が1月下旬、市長選で高村謙二前市長が村田市長に敗れたことを受けて辞職した。

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