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特集 : 熱海土石流災害

不適切盛り土 静岡県内189カ所 県点検結果

 静岡県は8日、県議会建設委員会で、熱海市伊豆山の大規模土石流を受けて行った県内の盛り土の点検結果を公表した。189カ所について法令や災害防止上の不備があった。熱海土木事務所に新設する伊豆山地区復興支援課について、市が実施する復興計画が円滑に進むよう技術的な後押しや国の支援事業の情報提供を行うことも明らかにした。
 県によると、2000年以降に形成された盛り土1650カ所を点検した。問題が判明した189カ所のうち、排水施設の不備など災害対策上必要な措置が取られていない盛り土が118カ所存在した。
 このうち、87カ所については所有者や開発行為者に是正指導をした。残る31カ所については、行為者が特定できないなどで是正指導ができていない。国が昨年末、全国の盛り土点検の暫定結果を公表した際、本県で問題がある箇所は230カ所としていたが、その後精査した。
 県建設政策課の担当者は31カ所の盛り土について「市町と連携して行為者を特定し、是正措置を講じていく」とした。
 

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