偽ブランド、水際対策強化 清水税関支署が出陣式

 7日、名古屋税関の「知的財産侵害物品取締強化期間」が始まった。名古屋税関清水税関支署(田中憲治支所長)は同日、静岡市清水区興津清見寺町の清水コンテナ検査センターで出陣式を開き、士気を高めた。取締強化期間は11日まで。

清水税関支署が公開した知的財産侵害物品=静岡市清水区興津清見寺町の清水コンテナ検査センター
清水税関支署が公開した知的財産侵害物品=静岡市清水区興津清見寺町の清水コンテナ検査センター

 同支署によると、名古屋税関が昨年に輸入を差し止めた偽ブランド品など知的財産侵害物品の点数は約10万9千点。清水港で発見した中ではメーカー名を偽った自動車部品が多く見られたという。同支署が公開した侵害物品の中には人気アニメ作品の登場キャラクターをプリントした雑貨や、健康を害す可能性がある化粧品、東京五輪金メダルなどの偽物が含まれていた。
 出陣式には税関職員ら約15人が参加した。田中支署長は「昨年の侵害物品点数は過去2番目に多く、水際の対策が期待されている。一丸となって創意工夫した取り締まりを」と職員に訓示した。

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