職場体験からSDGs考える 常葉大橘中生が発表 静岡
静岡市葵区の常葉大付属橘中の2年生は4日、職場体験での学習と持続可能な開発目標「SDGs」の結びつきを見つけて1年生に伝える発表会を同校で行った。

昨年12月に市内の小学校や幼稚園、薬局、スーパーなどで職場体験をした55人の中から約20人が発表した。体験内容を授業で学んだSDGsと照らし合わせた。企業や学校の取り組みをまとめ、今後の社会のため何に取り組むべきかを考えた。
常葉大付属橘小で職場体験を行った金指京華さん(14)は「項目にある『質の高い教育をみんなに』などを学校全体で協力して達成しようとしている事が分かった」と話した。