ゼロワン最優秀 浜松いわた信金 新事業コンテスト

 浜松いわた信用金庫(浜松市中区)は4日、ビジネスコンテスト「第3回チャレンジゲート」の最終審査会を同区の創業支援拠点「フューズ」で開いた。創業、SDGs(持続可能な開発目標)の2部門で9社・個人が新規事業を発表し、新型コロナウイルス対策の空間モニタリングシステムを提案したゼロワン(同区)が最優秀賞を受賞した。

最優秀賞を受賞したゼロワンの内山隆史社長(右)=4日午後、浜松市中区
最優秀賞を受賞したゼロワンの内山隆史社長(右)=4日午後、浜松市中区

 同社のシステムは室内の二酸化炭素(CO2)濃度や湿度をセンサーで測定し、室内を再現した3次元画像上に表示する。混雑状況をリアルタイムに把握することで3密回避につなげる。会社員を経て3年前に創業した内山隆史社長は「受賞を弾みに開発を加速し、早期に製品化したい。社会と人々の生活にとって、なくてはならない企業になりたい」と抱負を語った。
 電子商取引(EC)を活用した和服の普及事業を提案した「ななほう」(湖西市)、乾燥レタスの加工食品を開発した成神工業(掛川市)の2社が次点の優秀賞に選ばれた。
 参加者は約4カ月にわたり、地元経営者らから事業案の指導を受けた。同信金は今後も事業化へ支援を続ける。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ