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残った土、撤去求める是正措置検討 副知事「市と連携」県議会答弁 熱海土石流、起点盛り土

 熱海市伊豆山の大規模土石流の起点で崩落して被害を拡大させたとされる盛り土を巡り、難波喬司副知事は3日の県議会2月定例会で、市と連携して、造成した旧土地所有者に対し、崩れずに残っている土砂の撤去を求める是正措置を検討する考えを示した。旧土地所有者が応じなければ行政代執行も視野に入れるとした。自民改革会議の藤曲敬宏氏(熱海市)の一般質問に対する答弁。
 難波副知事は残っている盛り土に関し「現時点では通常の雨で直ちに崩壊する状況にはないが、非常に強い雨の場合には崩壊の可能性は否定できない」と説明。是正措置について「県と市が連携して県土採取等規制条例の届け出をした旧土地所有者に対して法令に基づく是正措置やその他の対策等を実施する。措置命令をまず行い、履行されない場合は行政代執行が想定される」と述べ「行政処分をしっかり検討する」と強調した。
 現在の土地所有者に関しては、民法上の規定に基づき土砂の除去を求められるとした。

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