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特集 : 福祉・介護

福祉をユーモラスに 事業所運営の石津さん(牧之原) 体験基に絵本出版

 フリーターや水商売を経て、2007年から通所介護事業所「憩の家みち」(牧之原市勝田)を運営している石津道弘さん(50)がこのほど、実体験を基に福祉の在り方をつづった絵本「行け! ふくしマンJr.(ジュニア)!」を自費出版した。石津さんが家族と過ごす中で感じた福祉の理想の姿を、ユーモアあふれるイラストや内容で伝える。

実体験を基に福祉の在り方をつづった絵本「行け!ふくしマンJr.!」を出版した石津さん=牧之原市勝田
実体験を基に福祉の在り方をつづった絵本「行け!ふくしマンJr.!」を出版した石津さん=牧之原市勝田

 今作は「福祉道」「福祉馬鹿」に続く3冊目。幅広い世代に福祉について考えてもらえるよう絵本として制作した。「福祉とは何か」というテーマを子どもたちの無邪気な姿や独特な発想を通じてユーモラスに描く一方、福祉現場の現実や自身の挫折に触れながら、相互扶助を原点とする「家族福祉」の考え方を記した。
 25歳で福祉の道を志し、介護事業やボランティアを続ける傍ら、「ふくしマン」として県内外の子どもたちに福祉の大切さを伝える活動を展開する石津さん。「何げない日常を振り返りながら、福祉を身近なものとして感じてもらえたらうれしい」と話した。
 価格は1100円(税込み)。発売元は静岡新聞社。県内の主要書店で取り扱い中。

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