「自転車のまち」動画で発信 沼津市がPR本格化 22年度からイベントも

 沼津市はこのほど、市内にある複数の自転車関連施設の特徴や、自転車による地域活性化に向けた活動を展開する市民らを紹介したプロモーション動画を初めて制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式サイトや市内各地で公開を始めた。環境と施設の両面で「自転車のまち」に適しているとして、PRを今後本格化させる。

初制作した動画。富士山など景観の良さや自転車を楽しむ子供たちも発信=沼津市役所
初制作した動画。富士山など景観の良さや自転車を楽しむ子供たちも発信=沼津市役所

 動画は2種類(30秒のショート版と3分半のロング版)。愛鷹MTBパークやNUMAZUサイクルステーション静浦東など、市内にはサイクリング(ロード)、MTB、BMXと多彩な体験ができる施設があることが強みだと強調。いずれも同市などで活動する小野剣人NPO法人カケルバイク理事長、プロMTBライダー高橋大喜さん、「team LINK」の渡会信介さんが、楽しみ方や面白さを取り上げている。サイクリングを満喫するのに適しているとして富士山など市内の景観の良さや、自転車を楽しむ子供たちも発信している。
 多くの人に見てもらおうと、JR沼津駅南口の沼津ラクーンの大型ビジョンで公開しているほか、ららぽーと沼津(東椎路)でも公開予定という。

 ■22年度から関連イベント
 沼津市は2022年度から、市内に各種施設がそろっていることに加え、駿河湾や富士山を眺めながらのロードサイクリングにも適しているとして、自転車を活用した活性化を加速させる。周辺市町や地元企業と自転車を軸に連携する。
 市内を通る太平洋岸自転車道などを生かしたイベントや、連携協定を結んでいるプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」と協働事業を手掛ける。同じく自転車で活性化を目指す富士市ともイベントを開催する。

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