⚽J1静岡県勢出陣 清水と磐田、ともにドロー発進 スタジアムにコロナ前熱気、少しずつ

札幌との開幕戦の後半、鈴木唯人(23)の同点ゴールに拍手を送る清水サポーター=19日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
札幌との開幕戦の後半、鈴木唯人(23)の同点ゴールに拍手を送る清水サポーター=19日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
敵地の福岡戦に駆け付け、選手を鼓舞する磐田サポーター=19日午後、福岡市のベスト電器スタジアム
敵地の福岡戦に駆け付け、選手を鼓舞する磐田サポーター=19日午後、福岡市のベスト電器スタジアム
札幌との開幕戦の後半、鈴木唯人(23)の同点ゴールに拍手を送る清水サポーター=19日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
敵地の福岡戦に駆け付け、選手を鼓舞する磐田サポーター=19日午後、福岡市のベスト電器スタジアム

 サッカーJリーグ1部(J1)は19日、第1節8試合を行った。清水エスパルスは静岡市清水区のIAIスタジアム日本平でコンサドーレ札幌と対戦し、1-1の引き分け。3季ぶりにJ1に復帰したジュビロ磐田は福岡市のベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と戦い、同じく1-1の引き分けに終わった。
 清水は前半に先制されたものの、後半23分、MF鈴木唯人(20)の得点で追い付いた。磐田は後半16分に先制点を許したが、終了間際に途中出場したFWジャーメイン良(26)が同点ゴールを決めた。

 ■収容率制限なし/座席間隔空けず サポーター、拍手で応援
 静岡県内の2クラブが19日に今季のリーグ開幕戦を迎えたサッカーJリーグは、政府のイベント開催方針に基づき観客の上限を2万人として試合を開催した。これまで設けていた観客の収容率の制限はなく、座席の間隔は空けずに実施。新型コロナウイルス禍での3年目のシーズンとなり、従来の観戦環境に一歩ずつ近づいている。
 清水エスパルスは本拠地のIAIスタジアム日本平(静岡市清水区)での初陣となった。スタジアムの収容人数は約2万人のため、制限なくチケット販売を実施。ただ、コロナ感染者が減らない現状や悪天候もあり、来場者は9357人にとどまった。
 サポーターは隣り合わせで観戦を楽しんだ。「感染対策が施されているのでそこまで気にならない。にぎやかになるのは良い」と静岡市駿河区の自営業安森孝明さん(64)。同区の会社員中沢武司さん(65)は「声を出して応援できる日が来れば」と声援が響くスタジアムが戻ることを願った。
 ジュビロ磐田は敵地のベスト電器スタジアム(福岡市)で初戦を迎えた。昨季の開幕戦はコロナの流行期と重なり敵地サポーターの入場が認められなかったが、今季は可能に。富士市から訪れた公務員大古田裕暉さん(24)は「J1に上がって初めての試合を現地で見られるのはうれしい」と笑顔を見せた。浜松市浜北区の大学生久野竜輝さん(22)は前日から福岡入り。「手拍子など今できる最大限のことをして、僕たちの気持ちが選手に伝われば」と強調した。
 (運動部・市川淳一朗、名倉正和)

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