常葉大橘高 短大跡地の活用提案 専門学校と連携「魅力発信」 

 静岡市葵区の常葉大付属橘高は15日、専門学校ノアデザインカレッジと連携し、地域活性化について考える「静岡魅力発信プロジェクト」の発表会を同区伝馬町のノアデザインカレッジで開いた。

常葉大短期大学部跡地の活用方法を発表する生徒ら=静岡市葵区の専門学校ノアデザインカレッジ
常葉大短期大学部跡地の活用方法を発表する生徒ら=静岡市葵区の専門学校ノアデザインカレッジ

 建築設計やデザインを学んだ橘高の普通科2年12人が4チームに分かれ、同区の常葉大短期大学部跡地の活用方法を模索し、ノアデザインカレッジの講師らが評価した。
 商業施設の建設を検討するチームは、周辺住民の年齢層が高いことに着目。風呂やサウナ、マッサージなど、施設の中にリラックスできる店を入れ、高齢者の健康に配慮するアイデアを発表した。

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