狩野川花火の開催可否 3月に判断 実行委、コロナ感染状況見極め

 沼津市最大の観光イベント「沼津夏まつり・狩野川花火大会」について、実行委員会(委員長・紅野正裕沼津商工会議所会頭)は3月にも開催の可否を判断することが14日、分かった。市内では開催を求める声が多く、実行委は新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら結論を出す。

2019年の狩野川花火大会
2019年の狩野川花火大会

 開催となれば、例年とほぼ同時期の7月30、31の両日になる見込み。紅野委員長は14日、市民有志から花火大会への寄付を受け取った際に「今年は75回目となる。必ずやり遂げる」と前向きな考えを示した。
 沼津夏まつり・花火大会は1948(昭和23)年、戦争で荒廃した地元と商店街の復興事業として始まった。毎年、7月の最終土、日曜に開催。73回目だった2020年は新型コロナ禍で初の花火打ち上げ中止に追い込まれた。
 昨年11月、代替イベントとして市内5カ所から約4千発の花火が打ち上げられ、市民からは2年ぶりの“復活”を喜ぶ声が実行委などに寄せられた。実行委はこうした声も参考に判断する。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ