まん延 静岡県の延長判断「来週早々にも」 川勝知事が方針

 川勝平太知事は8日の定例記者会見で、20日を期限とする本県の新型コロナウイルスまん延防止等重点措置について、延長すべきかの判断を来週早々にも表明する方針を示した。
 政府は首都圏や愛知県など本県に隣接する地域の重点措置期限を13日から3週間延長する方向で調整している。川勝知事は「県内の病床も逼迫(ひっぱく)している」と指摘した上で、週内に県専門家会議を開いて意見を参考にする姿勢を見せた。
 1月27日の適用開始から2週間近くになる重点措置の効果に関しては、人流が4割程度まで減ったと説明し、「やっていなければもう少し感染者が多かったと思っている」と述べた。
 県内のコロナ病床については、現在の約540床から600床程度まで増やすことが可能との見通しを示した。一方で国に報告した最大確保病床751床は「困難」とし、基本的な感染対策の実践とワクチンの積極的な追加接種を呼び掛けた。

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