若者世代 人口増へ提言 焼津商議所青年部、Uターン促進施策を柱

 焼津商工会議所青年部は「若者世代の社会増」をテーマとする政策提言書を取りまとめた。中高生を対象にしたワークショップの開催やSNSを活用した情報発信、人生の転換期に行う「大同窓会」の開催を提言項目に盛り込んだ。4日に同青年部の大川雅会長ら幹部が市役所を訪れ、中野弘道市長に提出した。

提言書を手渡す大川会長(左から2人目)=焼津市役所
提言書を手渡す大川会長(左から2人目)=焼津市役所

 同青年部では初の試みで、昨年2月から市職員から意見を聞きながら、協議を重ねてきた。市出身者のUターン促進を図るために、「地域愛」の醸成に向けた施策を提言の柱に据えた。
 中高生を対象にしたワークショップでは、地域課題や産業を知ることで、地元企業の就職を考えるきっかけとする。「大同窓会」は20歳後半から30歳までを参加対象に設定し、地元の良さに触れることでUターンや移住を促す狙い。
 中野市長は「(同青年部で)できることはどんどん進めてほしい。(市として)何ができるかを考えていきたい」と答えた。

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