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特集 : ものづくり最前線

チムニーストーブ ムラマサストーブ工房(袋井市) 軽量、持ち運びやすく【静岡ものづくり最前線】

 ストーブではあまり見られない円すい形で、重量は7キロ程度と軽量化にこだわった。持ち運びやすさに考慮して本体は3分割できるように設計。たき火台やこんろのほか、テント内の暖房器具としても使用可能で、さまざまな場面での利用を想定して制作した。

初心者にも簡単に扱えるチムニーストーブ
初心者にも簡単に扱えるチムニーストーブ

 従来型のたき火台は煙が多い、屋内では使用できないなどの欠点があったため、より機能性の高いストーブの開発に乗り出した。8カ月かけて完成にこぎ着け、3月からの販売開始を目指している。既に問い合わせも寄せられているという。
 県内では珍しいという薪(まき)ストーブの製造から販売までを手掛ける同社。村松政幸社長(63)が会社員時代、出張先の長野県で薪ストーブに魅せられ、自宅用ストーブを手作りしたことがストーブ作りにはまったきっかけだという。「今まで無かった商品を作る」をモットーに個性的なストーブを開発していて、今では国内外に流通している。
 チムニーストーブの販売予定価格は3万9600円(税込み)。一台一台手作りのため1カ月に生産できるのは5~10台程度という。村松社長は「初心者でも簡単に扱える。まずは気軽に使ってみて、炎を身近に感じてほしい」と話す。

 企業情報 袋井市浅岡285の1。2012年創業。従業員1人。

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