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特集 : 熱海土石流災害

不明の太田さん捜索「1日でも早く見つけ出す」 熱海土石流7カ月

 昨年7月に熱海市伊豆山で起きた大規模土石流の発生から7カ月となった3日、静岡県警は行方不明になっている太田和子さんの一斉捜索活動を行った。現場では山本和毅本部長が指揮を執り、県警機動隊など約80人態勢で伊豆山港の周辺海域や被災現場の捜索に臨んだ。

土石流で行方不明になっている太田さんを捜索する隊員=3日午前、熱海市伊豆山
土石流で行方不明になっている太田さんを捜索する隊員=3日午前、熱海市伊豆山

 水難救助部隊のダイバー約10人が午前10時ごろから海中に潜って活動を開始した。海底や岩場の隙間を入念に調べ、太田さんの発見につながる手がかりを探した。
 甚大な被害を受けた岸谷地区では、太田さんの自宅周辺や大量の土砂が流出した逢初川の下流部を重点的に捜索した。上空から周辺の状況を確認するためヘリやドローンも駆使し、隊員らは懸命に活動を続けた。
 県警は今後、現場に残された被災家屋の床下や搬入された土砂の確認も進めていく方針。山本本部長は「家族や地域の思いを胸に刻み、1日でも早く太田さんを見つけ出す」と述べた。

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