テーマ : 熱海土石流災害

年度内取りまとめ、困難に 熱海土石流の行政対応検証委員会

 熱海市伊豆山の大規模土石流で、静岡県や熱海市の行政手続きのあり方を検証する行政対応検証委員会(委員長・青島伸雄弁護士)の第2回会合が2日、県庁で開かれた。県側が示してきた年度内での取りまとめは困難な状況となった。委員から論点が多岐にわたり、深掘りが必要な項目もあり「厳しい」との意見が出されたという。
 会合は非公開。難波喬司副知事によると、今後の進め方として、関係法令ごとに論点や課題を整理し、県と同市の連携のあり方などを含め総合的な観点から検証を行うことを確認した。
 同市伊豆山の大規模土石流では、県や市が悪質な開発行為を繰り返す業者にたびたび指導していた一方、市が措置命令の発出を見送ったり、県内部の連携が取れていなかったりしたことが判明している。
 次回は3月下旬の開催予定。

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