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静岡人インタビュー「この人」 安田保さん 文化の発信施設の支配人

 2021年5月にリニューアル開館した伊東市八幡野の「りんがふらんか城ケ崎文化資料館」。従来の民俗・地域の資料に加え、現代作家の作品を展示するギャラリーやカフェを設け、施設を無料化した。再開館から支配人の職を担う。大阪府出身。57歳。

安田保さん
安田保さん

 ―利用状況は。
 「再開館後、21年内に地元作家を中心に12回の展示会を開催した。夏ごろまでギャラリーの予約が埋まっている。来館者は口コミで広がっていて、地元民から旅行者まで幅広い。リピーターも増えている」
 ―地域との関係は。
 「アートや文化に興味がある人たちが気軽に集える空間を目指した。それらに造詣が深い地域の人からアーティストを紹介してもらうなど、後押しを受けている。近隣の宿泊施設も協力してくれている」
 ―施設名の意味は。
 「リンガフランカは、母国語が違う人たちの共通言語。施設に集う人たちが文化という共通の言葉を一緒に作っていってもらいたいという願いを込めた。何度でも楽しめる場所なので、気軽に遊びに来てほしい」
 ―今後の予定は。
 「施設は3600坪(約1・2ヘクタール)の敷地内にある。3月には野外で茶会を計画している。梅雨の時期にはアジサイ関連のイベントも考えている」
     ◇    
 茶道をなりわいとする家に生まれた。

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