観客 手拍子、足踏みでエール ラグビーリーグワン静岡初陣

 ラグビーのリーグワン1部静岡ブルーレヴズは30日、磐田市新貝のヤマハスタジアムで行われたNTTドコモレッドハリケーンズ大阪戦で、ようやく今季の初陣を迎えた。駆け付けた観客2745人が、トライが決まる度に大きな拍手を送ってチームを鼓舞した。試合は静岡が36-13で勝利を収めた。

初戦を勝利で飾った選手に拍手を送るスタンドの静岡ブルーレヴズファン=30日午後、磐田市のヤマハスタジアム
初戦を勝利で飾った選手に拍手を送るスタンドの静岡ブルーレヴズファン=30日午後、磐田市のヤマハスタジアム

 9日のトヨタヴェルブリッツ戦が初戦になる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で3試合が中止になり、4戦目が初戦となった。観客は入場時に配られたチームのフリースポンチョに身を包み、手拍子や足踏みでエールを送った。試合後、選手らは列になり、客席に向かって一礼。手を振って声援に応えた。
 友人と訪れた会社員神帆乃果さん(25)=東京都=は「なかなか初戦を迎えられなかったので選手は悔しい思いをしたと思う。この経験をばねに、次戦以降も勝ち続けてほしい」と期待した。
 家族と観戦した浜松市南区の会社員小池慎一郎さん(54)は「勝利して良かった。出遅れたと思うが、上位に食い込んでほしい」と声を弾ませた。10年来のファンだという会社員平塚百合香さん(48)=磐田市=は「選手が市内で子どもたちにラグビーを教えてくれている。地元チームとして今後も応援したい」と目を細めた。
 (磐田支局・太田達也)

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