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静岡人インタビュー「この人」 足立幸作さん 国からスポーツ推進委員功労者表彰を受けた

 浜松市内で34年間、老若男女の市民に体を動かすことの楽しさを伝えてきた。特に運動が苦手な子どもには鉄棒や縄跳びが「できた時の喜び」を味わってもらおうと、指導に力を注ぐ。都田南小教諭。60歳。

足立幸作さん
足立幸作さん

 ―指導するスポーツは。
 「土曜に浜北区で開かれる『子ども体操教室』を長く担当し、フラフープ、縄跳び、跳び箱、マット運動、鉄棒などを教えてきた。子どもはできる子を見てまねるので、他の子もどんどん上達し、成長が早い」
 ―教員としての指導にも生かされているのか。
 「26歳で旧浜北市の体育指導員になり、担任した学級でも休み時間には児童と一緒に運動で汗を流した。逆上がりができない子を皆で応援し、半年後にできた時には『教師になってよかった』と強く感じた」
 ―34年で児童に変化は。
 「運動をする子としない子の二極化が進んだ。テレビゲームの普及で小学生の体力テストの成績も低下傾向にある。さらに新型コロナで家の外で遊びにくくなり、影響を懸念している」
 ―今後の目標は。
 「多くの市民に運動に親しんでもらえるよう、まずは70歳まで推進委員を続けたい。しっかり指導できるよう、自分自身の健康維持も必要。毎日1万歩以上のウオーキングを続けたい」
     ◇
 コロナ禍で最近行けていないが、日帰り温泉のサウナや水風呂が好き。

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