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静岡人インタビュー「この人」 後藤友香理さん 文化資源を舞台にコンサートを企画した

 静岡市内の寺院や教会などを会場に4回シリーズのコンサート企画を主催した。静岡大講師。ピアニストとしての演奏やCD制作も。東京都出身。40歳。

後藤友香理さん
後藤友香理さん

 -どのような企画か。
 「初回は、日本最古の琵琶などの復元楽器による公演を顕光院本堂で開いた。この企画を共に運営したフルート奏者の古川はるなさんが横笛で出演した。2回目は静岡ハリストス教会で祈りをテーマにした歌唱とピアノ演奏を。文化資源に足を運んでもらうだけでなく、地域で活躍する奏者やアーティストなどの人材にも焦点を当てた」
 -開催の経緯は。
 「県立美術館のロダン館でのコンサートがきっかけ。音楽と美術が呼応する形で芸術体験を提供できた。音楽が空間芸術でもあることを改めて感じた」
 -自身の音楽歴を。
 「6歳でピアノを始め、東京芸術大院などで専門的に学んだ。専門はシューマン。静岡大では教員を目指す学生を指導するほか、音楽文化に関する事業に関わっている」
 -今後の目標は。
 「静岡は質の高い演奏会の機会に恵まれ、長い歴史の中で育まれた豊かな文化も持っている。地域の組織やアーティストたちと連携して、鑑賞者の層を広げる取り組みを進めたい」
     ◇
 塊肉の調理で気分転換。2人の育児の中で筋トレを始めた。

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