藤枝東高の越境入学 川勝知事、県教委の対応着目

 川勝知事は26日の定例記者会見で、県立藤枝東高が保護者の県内居住の実態がない県外出身の生徒をサッカー部員として受け入れていた問題を巡り、「県立高のため県内の生徒を大事にするのは言うまでもないが、高校生全体を大事にする考えもある。実態解明の上で、フレキシブルな対応を取るのか県教委の対応に着目したい」と述べた。
 サッカー強豪校として知られる同校の歴史に触れ、「県教委では学校の特色を生かした学校づくりも目指している。今回を機に、県立高の県外との関わりが議論されることになるのでは」と指摘した。
 県総合教育会議に向けた知事の諮問会議「地域自立のための『人づくり・学校づくり』実践委員会」で議論する可能性があるとして、「議題を決めるのは座長だが、当然関心があると思う」と期待を示した。

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