学校跡地にグランピング施設 島田、3月オープン 校舎に浴室整備

 2020年度末で閉校した島田市立湯日小の跡地を活用したグランピング施設「Glamping&Port 結(ゆい)」が、3月4日にオープンする。小学校を全面改装したグランピング施設は県内初。ファミリー層やワーケーション向けの利用を通じ、大井川流域活性化の拠点となることを目指す。

グランピング施設の完成イメージ図
グランピング施設の完成イメージ図
施工中のドームテント
施工中のドームテント
グランピング施設の完成イメージ図
施工中のドームテント


 運営するのはアイワ不動産(静岡市)の子会社アイワコネクト(島田市湯日)。校庭部分に1棟貸し切りタイプのテント5種類21棟を配置し、それぞれバーベキュースペースなどを設けた。
 校舎部分に浴室などを整備したほか、プールや体育館も利用でき、家庭科室での調理体験など小学校の懐かしい雰囲気を生かした宿泊者向けのサービスが売り。各テントや施設内にWi-Fi環境を整備し、企業・団体のセミナーや研修にも対応可能とした。
 同校を巡っては市が活用案を公募し、同社と21年度から20年間の賃貸借契約を締結した。2月中旬のプレオープン後、同小最後の卒業生らを招待する予定。校舎の一部は地域に開放する方針で、アイワコネクトの担当者は「少子高齢化の象徴でもある廃校を活性化することで交流・関係人口増につなげたい」と話している。

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