防災機材を焼津市に寄贈 静岡県LPガス協会

 静岡県LPガス協会は24日、LPガス仕様の防災機材を焼津市に寄贈した。「LPガス地域防災応援プロジェクト」の一環で、本年度は同市を含む10市町に寄贈する予定。

防災機材の機能について説明する静岡県LPガス協会の幹部=焼津市役所
防災機材の機能について説明する静岡県LPガス協会の幹部=焼津市役所

 寄贈したのは低圧発電機と炊き出しセット。市役所での寄贈式には、森峯雄会長ら幹部が訪れ、中野弘道市長に機能を説明した。
 森会長は「大規模災害発生時に住民が避難所へ避難する場面で、活用してほしい」と話した。中野市長は機材について「避難所に配置したい。通常時の活用も検討したい」と答えた。

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