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静岡人インタビュー「この人」 新谷直幸さん 五輪で使われた天竜材の後利用案コンペで最優秀賞

 浜松市の東京五輪選手村ビレッジプラザ・天竜材後利用デザインコンペでノベルティ部門の最優秀賞に輝いた。プラザの建材に使われた後、市に返却された天竜産の木材を、5色の円筒状の小物入れにするアイデアを提案した。今後実際に製造され、市のイベントなどで配られる。市UD・男女共同参画課長。54歳。

新谷直幸さん
新谷直幸さん

 ―応募のきっかけは。
 「2018~19年度に林業振興課の課長補佐として天竜材を選手村に提供する事業に携わった。天竜材が五輪で役立ったことや、質の良さを多くの人に知ってほしいと思って応募した」
 ―アイデアの由来は。
 「同僚が粘着テープをドリンクホルダーにしているのを見て、木で造ったら面白いと考えた。5個1組で輪、環、倭、我、和と五つの『わ』の意味を込めた。並べると五輪のマークになり、大会を思い出せる」
 ―受賞の感想は。
 「応募作品はどれも素晴らしく、受賞は驚き。自分はプラザの内覧会に立ち会い、建物の中で存在感を放つ天竜材を見ていたので、ノベルティとして再び役に立つのはうれしい」
 ―天竜材の魅力は。
 「直接触れると美しさや香りの良さ、リラックス効果が実感できる。木材が使われることで山の循環が生まれる。価値をより広く知ってもらい、活用が進んでほしい」
     ◇
 サッカー観戦が趣味。
 

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