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特集 : 熱海土石流災害

伊豆山に交流拠点カフェ 熱海の団体整備、22日まで資金募集

 昨年7月に大規模土石流が起きた熱海市伊豆山のボランティア団体「テンカラセン」が復興に向け、交流拠点カフェの整備を進めている。目指すのは被災者をはじめ地元住民や観光客が気軽に立ち寄れる憩いの場。22日まで活動資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。高橋一美代表は「災害で傷ついた伊豆山に元気を取り戻したい」と協力を呼び掛けている。

復興に向けて交流カフェの整備を進めるテンカラセンのメンバー=熱海市伊豆山
復興に向けて交流カフェの整備を進めるテンカラセンのメンバー=熱海市伊豆山

 カフェは伊豆山の「浜会館」4階に新設する。国道135号と伊豆山神社の参道の交差点付近に位置し、相模灘を一望する景色を生かして安らぎの空間を創出する。
 この活動を通して取り戻したいのは地域の絆だ。発災後、伊豆山を離れて暮らす被災者から「住民同士が疎遠になった」との声を聞いた。自由に交流できる環境が必要と考える高橋代表は「人と人が結ばれて笑顔が増えれば復興への歩みになる」と語る。
 寄付の返礼品は伊豆山の干物セットやガラス工房体験券などを用意。出資は、CFサイト「CANPFIRE(キャンプファイアー)」で一口500円から受け付けている。

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