浜松「ザ・ゲート」解体へ 遠州鉄道高架下 2023年1月までに

 浜松市は12日の市議会環境経済委員会で、中心市街地の遠州鉄道高架下にある市有施設「ザ・ゲート・ハママツ」(中区旭町)を近く解体する方針を示した。老朽化が進み、改修費がかさむことなどが理由。2022年度当初予算案に解体費用を計上し、23年1月までの完了を目指す。跡地利用は未定。

市が解体の方針を明らかにした「ザ・ゲート・ハママツ」=12日午前、浜松市中区旭町
市が解体の方針を明らかにした「ザ・ゲート・ハママツ」=12日午前、浜松市中区旭町
市が解体の方針を明らかにした「ザ・ゲート・ハママツ」=12日午前、浜松市中区旭町

 施設は鉄骨一部2階建て、延べ床面積約800平方メートル。06年に民間活力を利用した飲食店街「べんがら横丁」として開設された。15年度以降は市が譲渡を受け、情報発信施設「出世の館」「ザ・ゲート」などと機能を変え、21年3月に閉館した。
 市はこれまで、施設を改修した上で、ザザシティ浜松(同区)に入居している浜松・浜名湖ツーリズムビューローの事務所を同施設内に移転する方針を示していた。だが、改修費用が想定より1500万円多い4200万円に上ることが判明したという。遠鉄との協定で、鉄道高架橋の橋脚耐震化工事のために27年3月末までに一度建物を撤去する必要もあるため、解体すべきと判断した。

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