富士で撮影 auのCM話題 隠れた名所と豪華俳優陣共演

 富士市で撮影が行われた携帯電話大手「KDDI/au」のテレビCMが元日から放映され、話題を呼んでいる。同市の自然を舞台にした楽しいCMが連日全国で流れ、地元関係者は「豊かな自然など、富士の魅力が伝わればうれしい」と喜んでいる。

人気CM「進め!そっちだ!」編の一場面
人気CM「進め!そっちだ!」編の一場面
人気CMの舞台となった愛鷹山系随一の絶景を誇る大棚の滝=富士市内
人気CMの舞台となった愛鷹山系随一の絶景を誇る大棚の滝=富士市内
人気CM「進め!そっちだ!」編の一場面
人気CMの舞台となった愛鷹山系随一の絶景を誇る大棚の滝=富士市内


 放送されているのは人気CM三太郎シリーズの「進め!そっちだ!」編。ロールプレーイングゲームのような画面構成の中で、桃太郎、浦島太郎、金太郎、桃姫がゲームキャラクターのような動きで動くコミカルな作品で、「どんな選択も、きっと正しい」という前向きなメッセージを発する。
 関係者によると、撮影は12月に約1週間で行われた。木立の道をキャラクターが歩いて熊と出くわしたり、武器を入手したりするシーンや、仲間とパーティーを組んだシーンの富士山の絶景も市内の富士山麓で撮影した。
 最も印象的な“ラスボス”とみられる鬼との戦闘シーンは大棚の滝。仮設舞台を設置して撮影に臨んだ。大棚の滝は富士市役所から北東に約9キロの須津川上流部にある。随一の美しさを誇る落差約21メートルの滝は、深い青色の滝つぼをたたえるが、認知度はまだ低い。
 同市の隠れた名所と豪華な俳優陣の共演に地元住民は「よく見たら大棚の滝で、うれしくなった。全国で何度も放映され、誇らしい」と話した。

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