新たに125人感染 1週間で15倍超、過去最大 8日の静岡県内【新型コロナ】

 静岡県内で8日、新たに125人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者が100人を超えるのは昨年9月17日以来、約4カ月ぶり。直近1週間の感染者数の拡大は15・17倍と過去最大で、関係者は新変異株「オミクロン株」の急拡大による“第6波”への危機感を強めている。

静岡県内で1~8日に確認された新規感染者数
静岡県内で1~8日に確認された新規感染者数
静岡県内の新型コロナウイルス感染者(8日現在)
静岡県内の新型コロナウイルス感染者(8日現在)
静岡県内で1~8日に確認された新規感染者数
静岡県内の新型コロナウイルス感染者(8日現在)

 富士市で新たなクラスター(感染者集団)が発生した。浜松市では既に公表した陽性者3人のオミクロン株感染が判明した。
 富士市のクラスターは年末年始の飲食を伴う知人の集まりで発生した。これまでに8人の感染が確認され、いずれもデルタ株の可能性が高いとみられる。集まりの参加者は計20人で、残りの12人は現在調査中という。
 浜松市によると、オミクロン株感染者のうち、1人は東京都在住の帰省者。いずれも高齢でない成人で、同株感染者の濃厚接触者だったことから市は市中感染の可能性は低いとみている。全員が軽症という。このほか、同市では35人の新型コロナ感染を確認。このうち7割超の25人が20代以下だった。同市が7日公表した感染者のうち1人は、医療機関から発生届けの取り下げがあったことから、陽性者から除外した。
 静岡市が公表した新規感染者は7人。このうち4人はデルタ株の検査が陰性で、オミクロン株に感染している可能性が高いという。
 居住地別では、富士市16人、清水町14人、沼津、三島各市8人など。入院者数は34人で、病床使用率は7・8%。重症者はいない。
 県内の累計感染者は2万7172人(再陽性者を含め2万7173人)。

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