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特集 : 福祉・介護

新リハビリ機器「天井走行式リフター」導入 聖隷袋井市民病院

 袋井市立聖隷袋井市民病院はこのほど、リハビリ機器の「天井走行式リフター」を新たに導入した。同病院によると、同様の機器を導入している医療施設は県内では珍しいという。先進的な機器を活用することで、安全に患者の身体機能の回復をサポートする。

新たに導入した天井走行式リフター=袋井市立聖隷袋井市民病院
新たに導入した天井走行式リフター=袋井市立聖隷袋井市民病院

 理学療法室に天井レールを設置し、リフターで身体をけん引して歩行練習を行う。脳卒中や骨折などで歩行が不安定な患者の使用を想定している。患者、療法士ともに安全にリハビリに取り組め、段差昇降など、より難易度の高い動作の練習も可能。
 高次脳機能障害や認知症患者が増加傾向の中、同病院ではニーズの高まりを受けてリハビリテーション機能の拡充を進めている。今後は自動車運転シミュレーターや、嚥下(えんげ)機能の治療機器なども導入する。
 リハビリテーション室の堀野広光室長は「ハード面だけでなく、スタッフ教育にも力を入れている。地域の方々に最善のリハビリテーションを提供していく」と話した。

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