冬休みも感染対策忘れずに 静岡県内小中学校で終業式

 静岡県内の小中学校で23日午前、終業式や冬休み前の集会などが行われ、児童生徒が今年1年を振り返った。新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染が大阪府で初確認されるなど全国への拡大が懸念される中、各校は冬休み中の感染対策を徹底するよう呼び掛けた。

冬休みの抱負を発表する児童=22日午前8時45分ごろ、富士市の吉永一小
冬休みの抱負を発表する児童=22日午前8時45分ごろ、富士市の吉永一小
体育館で校長先生の話を聞く児童=23日午前、静岡市清水区の蒲原西小
体育館で校長先生の話を聞く児童=23日午前、静岡市清水区の蒲原西小
終業式に担任教師から宿題を受け取る児童(手前左)=23日午前9時35分ごろ、浜松市中区の鴨江小
終業式に担任教師から宿題を受け取る児童(手前左)=23日午前9時35分ごろ、浜松市中区の鴨江小
冬休みの抱負を発表する児童=22日午前8時45分ごろ、富士市の吉永一小
体育館で校長先生の話を聞く児童=23日午前、静岡市清水区の蒲原西小
終業式に担任教師から宿題を受け取る児童(手前左)=23日午前9時35分ごろ、浜松市中区の鴨江小

 富士市では小中学校4校でことし最後の授業が行われた。
 同市の吉永一小では、分散型で朝礼が実施され、各教室にいる児童がモニター越しに冬休みの過ごし方を確認した。市川典秀校長はマスク着用やこまめな手洗いなどの感染対策を自宅でも徹底するよう呼び掛けた。
 3年1組では、担任の松永渉教諭が自宅学習について説明した。児童は年末年始に挑戦することを発表した。今結之介君(9)は「おいしい卵焼きを作れるようにお母さんに教わりたい」と料理に励むことを誓った。
 このほかの39校は25日に冬休みに入る。
 静岡市では市内小中123校のうち45校でことし最後の登校日を迎えた。
 同市清水区の蒲原西小では冬休みを迎える会が開かれ、全校児童167人が体育館に集まった。南條美穂校長が「この1年の自分が何を学んだか振り返り、来年の目標を考えてほしい。良い冬休みにしましょう」と児童に伝えた。
 規則正しい生活を心がけることや事故への注意など、休み中の過ごし方も訓示した。6年生の水野詩音君(12)は「小学校最後の冬休み。宿題を早く終わらせて、苦手な算数に取り組みたい」と抱負を語った。

 浜松市中区の鴨江小はオンライン形式で各教室をつなぎ、終業式を行った。テレビ画面越しに、渡辺紀校長が「冬休みの間は行事が多い。家の手伝いも頑張って、良い年を迎えてほしい」と話した。児童代表3人が2学期に頑張ったことや3学期の目標を発表した。

 1年2組では担任の小林和美教諭が児童に休み中の宿題を配布したほか「冬休みにしかできないことがたくさんある。けがや病気、交通事故に気をつけて」などと呼び掛けた。

 1年の木村紗彩さん(6)は「家族と買い物に出かけたい。算数の勉強も頑張る」と声を弾ませた。

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