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特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 鈴木隆弘さん 給食向けの「減塩パン」を開発中 

 静岡県学校給食パン米飯協同組合の副理事長として、「減塩パン」を試作し、11月に浜松市西区の小中一貫校・庄内学園で試食会を開いた。中区や北区、西区、湖西市の給食パンを製造販売している「むつみ製パン」(西区)社長。46歳。

鈴木隆弘さん
鈴木隆弘さん

 -試作のきっかけは。
 「健康志向の観点から、全国的に教育現場における給食パンの減塩化が進んでいる。プロジェクトを立ち上げ、給食での提供の実現へ向けて県教委などにも協力してもらっている」
 -試食会で提供したパンの詳細は。
 「普段の給食で出ているパンは食塩1・8%だが、1・5%に減らしたロールパンを試作した。食塩を減らすと生地が粗くなったり、殺菌作用が減って傷みやすくなったりするとされるが、発酵時間や水分を調整するなどした」
 -児童生徒の反応は。
 「子供たちには、減塩パンであることを内緒にして、食後に種明かししてアンケートを取った。『いつも食べているパンと違いが分からなかった』という反応が多く、好感触を得た」
 -今後の展開は。
 「今回のアンケート結果を基に、2022年度から給食で提供したいと考えている。減塩を図りつつも、子供たちにおいしいパンを食べてほしいという一心」
     ◇
 ジュビロ磐田の大ファンで、コロナ禍以前は観戦に足しげく通っていた。

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