新静岡県立中央図書館26年度完成 県議会で教育長答弁

 静岡県議会2月定例会は25日、自民改革会議の鈴木澄美氏(富士市)とふじのくに県民クラブの山崎真之輔氏(浜松市中区)が代表質問を行った。県教委の木苗直秀教育長は、老朽化に伴いJR東静岡駅南口の県有地に移転整備する県立中央図書館について3月までに整備計画を策定し、来年度から設計に着手、完成は2026年度を見込んでいると明らかにした。事業費は総額180億円とした。鈴木氏への答弁。
 木苗教育長は「県立図書館にふさわしい蔵書と専門性の高い機能を拡充するとともに、全国に先駆けたアフターコロナ時代の新たな総合図書館を目指す」と述べた。
 施設の機能性とデザイン性を両立させながら、コスト管理を意識して整備することが重要だと強調。「広く意見やアイデアを募るとともに、コストと性能の確実性を担保できる方式で設計者の公募を実施する」と説明した。
 昨年12月から今年1月までに実施したアイデアコンペでは、高校生から一般まで215件の応募があったという。この中から整備計画への反映を検討する考えも示し「回転ずしのように本が回る図書館、ウェブ会議のできる個室など、時代を捉えたさまざまな提案があった」と紹介した。

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