浜松市行政区再編4、5案へ 市議会特別委、3月末までに調整

 浜松市の行政区再編を検討する市議会の特別委員会が3月末までに、区割り案の「たたき台」として現行の7区を2~4区に削減する4、5案の選定を目指して調整していることが22日、関係者への取材で分かった。26日の特別委会合で、各会派提案の10案以上から絞り込みを進める。

浜松市役所
浜松市役所

 最大会派自民党浜松は24議員から2~6区の約30案が提案され、10案程度まで絞り込んだ。中山間地域で、市域の63%を占める天竜区を「そのまま単独で残すか、他地域と統合するか」がポイントになるとみて同区の党員にアンケートを実施。21日に締め切り、今後集計を急ぐ。
 特別委は1月の会合で区再編の条例制定時期を2023年2月定例会と決定した。高林修委員長が「区割り案や区の数について一定の結論を導き出す」としてきた今年3月末まで残り約1カ月と迫り、各委員に絞り込みの加速を呼び掛ける。
 区割り案については小中学校の学区や地区自治会連合会を複数の行政区に分断しないことを原則としている。

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