独自候補擁立「もう少し時間がほしい」 6月知事選、自民党県連

 自民党静岡県連は19日、役員会を開き、中沢公彦幹事長が知事選(6月3日告示、20日投開票)の独自候補擁立に関して「粛々と進めている。もう少し時間がほしい」と述べて候補者の公表に至っていない現状に理解を求めた。

 役員会は非公開。出席者によると、質問や意見は出なかったという。出席者の1人はコロナ禍や菅義偉政権への逆風が影響し、擁立作業が難航しているとの見方を示し「今は我慢だ」と語った。
 一方、同党の県内国会議員も19日、国会内で会合を開いた。出席者によると、知事選の候補者擁立作業について上川陽子県連会長(衆院静岡1区)から説明があったが、候補者名への言及はなかった。引き続き上川会長に対応を一任することを確認したという。
 自民関係者によると、県連は官邸や党本部の協力を得ながら本県出身の官僚の擁立を目指していたが、同日までに不調に終わり、選考作業は振り出しに戻ったという。

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