国内最大級ビーチコート整備着手 「聖地」目指し、浜松市予算案

 「ビーチ・マリンスポーツの聖地」を目指す浜松市は2021年度、南区の遠州灘海浜公園江之島地区に計画する国内最大級のビーチコートの基本設計を行い、24年7月の供用開始に向けて準備に本格着手する。市内外に「聖地」を発信するため、7~11月に音楽とビーチ・マリンスポーツを融合した「フェス」を開く。12日発表した21年度当初予算案に事業費6300万円を盛り込んだ。

浜松市南区の遠州灘海浜公園江之島地区に整備するビーチコートのイメージ図(同市提供)
浜松市南区の遠州灘海浜公園江之島地区に整備するビーチコートのイメージ図(同市提供)

 市が昨年5月に策定した基本計画によると、新施設は3・7ヘクタールの敷地にビーチバレーのコート12面、ビーチサッカーなら3面を確保可能な規模となる。
 国際、全国レベルの大会誘致を想定して基本設計を進める。予定地には廃止された競技用50メートルプールや児童プールがあるため、21年度から解体に向けた作業を同時に進める。
 「聖地」のPRイベントは公募型プロポーザル方式で民間にアイデアを募り、20年度中に事業者を選定する。ビーチ・マリンスポーツ体験とコンサート、地元グルメなどを組み合わせて集客を図る。市内の小中学生も運営に参加し、幅広い世代に周知を図る。
 フェス会場は遠州灘海浜公園江之島地区のビーチコート整備予定地に限定せず、浜名湖や遠州灘海岸などでの開催も視野に入れる。

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